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執筆者の写真クリスチャン親和会

礼拝メッセージ(2022/9/18)

『わたしはあなたがたの父となり、あなたがたはわたしの息子、娘となる、と全能の主が言われる。』(Ⅱコリント6:18)


 イエス様を信じた人は、神の子となり、神様はその人の父となってくださったのです。それで、私たちはみな神の家族です。私たちは神の家族として、どう生きればよいのでしょうか。

 初めに、神様を自分の父親として愛する生活をするべきです。私たちは神様を知らず、自分の力だけで生活してきました

 そのため、いま見るところがすべてと信じ、現実を受け入れて従ってきました。そのため現実に縛られ、現実の奴隷とされました。その現実を告白する人を、私たちは知恵のある堅実な人と評価したのです。

 それで神様が、「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43:4)と告げられても、それを素直に受け入れることができないで、「私は罪人です。」と否定するのです。しかし、これでは救はれません。神様のみことばを否定しているからです。

 神様はこの天と地を創造されたお方であり、全能のお方です。このお方がお語りになったみことばが、生きている真理です。   

 それで、私たちは神様のみことばである聖書が、私たちに告げるみことばを探し、これを信じ、告白しているのです。これが信仰です。そして、これが「信仰による義人です。」

私たちが自分の思いを捨てて、神様のみことばに従って生きるとき、神様は私たちの生活のすべての責任を取ってくださいます。神様のみこころに従って生きていきましょう。

 へブル書10章38節に「わたしの義人は、信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。」とあります。信仰によって義人は生きるのです。アーメン。   

 目に何の証拠も見えず。耳には何の声も聞こえず。手に触れるものがなくても。人々が愚かであると非難しても。信仰をもって生きていきましょう。信仰による証は、私たちに与えられている、アバ父と呼ばわる聖霊様です。

 聖霊様は全能の神様の霊です。そして、私たちは聖霊様を与えられています。異言はそのしるしです。信仰によって歩む私たちに不可能なことはないのです。信じる者は何でもできると聖書が告げているからです。ハレルヤ。


『それで主は、あなたを苦しめ、飢えさせて、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナを食べさせられた。それは、人はパンだけで生きるのではない、人は主の口から出るすべてのもので生きる、と言うことを、あなたにわからせるためであった。』

(申命記8:3)

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