『あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。』(ローマ13:11)
今まで、多くの人が世の終わりを告げましたが、変わりませんでした。今また、ロシヤによるウクライナ侵攻によって、これは、エゼキエル38章の実現ではないかと、心配する人も多いのです。
しかし、聖書は、「天の下では、何事にも定まった時期があり、全ての営みには時がある。」(伝道3:1)と教えています。
そして、イザヤ書59章には、「日の上るほうでは、主の栄光が恐れられる。主は激しい流れのように来られ、その中で主の息が吹きまくっている。」と記されています。「日の上る所」とは、そのまま日本の国名です。
世界の終わりの前に、日本において、世界大の聖霊の現れがあると言うのです。小坂忠先生は、このことは賛美から始まると信じて、使命を果たされました。そして、このバトンは、いま、私たちに渡されています。
宗教が自由な日本のクリスチャン人口は、イスラム教立国のイランやインドネシアよりも少ないのです。これからは、バトンを渡す側に立たなければなりません。与えられるのではなく、与えるのです。その時聖霊様もともに働かれ、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとしてくださいます。
聖書は、「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。」と告げます。しかし、聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。
先に、みことばを信じた私たちが、みことばを宣べ伝える者となりましょう。このことが信仰成長の秘訣です。
イエス様は、70人の弟子を宣教に遣わされました。彼らは、帰ってきて、イエス様に報告しました。「主よ。あなたの御名を使うと、悪霊どもでさえ、私たちに服従します。」
イエス様は言われました。「確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。」(ルカ10:19)聖書のみことばは、今も昔も変わることがありません。ハレルヤ。
『行って、「天の御国が近づいた。」と宣べ伝えなさい。病人を直し、死人を生き返らせ、らい病人をきよめ、悪霊を追い出しなさい。あなたがたは、ただで受けたのだから、ただで与えなさい。』(マタイ10:7-8)
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