『神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。』(ヤコブ4:7)
今日は、「生きて働く信仰。」です。
私たちは、イエス様を信じて感動を受け、また、洗礼を受けて感動し、聖霊のバプテスマで感動を受けます。しかし、感動は情動の高揚であり、必ず平常に戻ります。そして、気が付けば、以前と変わらぬ生活を見るのです。そうではなく、私たちは、新しく働く信仰によって生活しましょう。
聖書を見ますと、『さて、七十人が喜んで帰ってきて、こう言った。「主よ。あなたの御名を使うと、悪霊どもでさえ、私たちに服従します」「確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからと言って、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。」』(ルカ10:17,19、20)とあります。さて、働く信仰は聖書を知ることが必要です。
聖書に『「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」』(ヨハネ8:31,32)とあります。
今日の聖句の、「神に従いなさい。」とは、聖書のみことばに従いなさいと言うことです。そして、「従う」とは信じ続けることを言います。
「イエス・キリストの御名によって命じる、病の霊よ。この人から出て行け。」と言って、変化がすぐに起こらなくても、聖書のみことばは必ず実現する。と信じ続けることが、従うことです。そして、みことばにとどまることになります。
そうすれば、聖書のみことばは必ず実現し、私たちは聖書のみことばが、生きて働く真理であることを知ります。そればかりか、みことばが、すべての束縛から、私たちを解放し自由にしてくれると言います。確かに、へブル書4章12節にあるとおり、みことばは、生きていて力があります。ハレルヤ。アーメン。
『では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまず死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。』(ロマ8:31,32)
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