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執筆者の写真クリスチャン親和会

礼拝メッセージ(2020/5/3)

『また、神は、いっさいのものをキリストの足の下に従わせ、いっさいのものの上に立つかしらであるキリストを、教会にお与えになりました。』(エペソ1:22)

 今日はクリスチャンの権威について学びます。

イエス様は、マタイ28章で「わたしは天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。」と断言され。今日、エペソ1:21で「すべての支配、権威、権力、主権の上に、また今の世ばかりでなく、次に来る世においてもとなえられる、すべての名の上に高く置かれました。」と告げます。

 エペソ1:23では「教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」と告げています。

 今、大切なことをお知らせします。今日告げられている教会とは、あなたの事であり私のことです。今日、聖句は「いっさいのものの上に立つかしらであるキリストを、教会にお与えになりました。」と告げます。

 イエス様は頭であり、私たちはその体であると言うのです。頭だけでは何もすることはできません。その頭と身体が一体となって物事を行うのです。

 病のいやしについて一般的な祈りは「イエス様、Aさんの病をいやしてください。」と祈っています。しかし聖書はあなたがいやせと言っているのです。

 私たちに病をいやす力はありません。それで聖書はキリストの権威によって行えと言います。その権威は、私たちのかしらイエス・キリストです。ですから、私たちはイエス・キリストによって命じるのです。その時すべてのことは動きます。

 病人のいやしを命じて、その場でいやされることもあります。しかし、三日の場合も一週間のときもあります。その待つ期間を信仰と言います。

 このことは、いやしだけではなく、すべてのことについて同じです。祈りの輪を広げていきましょう。聖書は「だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」(マルコ11:24)と断言します。主に栄光がありますように。アーメン。


『その日には、あなたがたはもはや、わたしに何も尋ねません。まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが父に求めることは何でも、父は、わたしの名によってそれをあなたがたにお与えになります。』(ヨハネ16:23)

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