『先の事どもを思い出すな。昔の事どもを考えるな。見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。』(イザヤ43:18-19
11月24日で、この会堂の礼拝は最後となります。
12月1日は、三条の会堂で礼拝となります。イエス様は全く新しい価値基準をこの世界に持って来られ、「新しいぶどう酒は新しい革袋に入れなければなりません。」と仰いました。
イエス様は律法による戦いの世界に、福音による平和の世界を持ってこられました。私たちには、イエス様の働きを継承し、福音を宣べ伝える義務があります。クリスチャンはそのために、選ばれているのです。
今日聖句は、「見よ。わたしは新しいことをする。」と告げています。イエス様に期待しましょう。主は「荒野に道を、荒地に川を設ける。」と告げます。
私たちは、11月3日にクリスチャン親和会40周年記念会をいたしましたが、主は申命記1章6-7を示し、ホレブに40年留まっていた民に前進を命じたように、私たちにも方向を変えて進むように告げられました。ホレブは神の山であり、ここも神山連区です。
これから新会堂に移れば、多くの問題が待っていることでしょう。しかし、私たちは勝利を約束されて進んでいます。
それは「初めに、神が天と地を創造した。」と告げたお方が、私たちの保証人だからです。
「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。」と、聖書は私たちの勝利を宣言しています。
私たちが進むすべての道は、主の戦いです。それで、新しい会堂は、「クリスチャンフェローシップチャーチ」と名付けて、すべてを新しくしていこうと思います。主は、すべての道で、私たちを喜び助けてくださいます。主こそ私たちの岩、私たちの救い、私たちの盾、また力です。このお方に信頼する者は、決して恥を見ることはありません。ハレルヤ。
『わたし、このわたしは、わたし自身のためにあなたのそむきの罪をぬぐい去り、もうあなたの罪を思い出さない。』(イザヤ43:25)