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執筆者の写真クリスチャン親和会

聖日礼拝メッセージ(2019/2/17)


『イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。』(ヨハネ14:6)

日本人は宗教について「踏み分けえる、ふもとの道は多けれど、同じ高嶺に月を見るかな。」的な神観を持っています。そのため、「この道にしか救いはないのです。」と言えば、独善であると大きな反感を買うことになります。

 しかし、聖書には、「いのちの息をを吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。」(創世記2;7)とあります。 次に聖書は、「しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」(創世記2:17)とあります。しかし、アダムとエバはそれを取って食べてしまいました。

 結果人は、神様の前に死んでいることになります。それで、どんな礼拝も神様を喜ばせることはできません。先ずは、人が生きて、霊とまことによって礼拝をすることが必要です。

 それで聖書には「イエスは答えて言われた。『まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。』」(ヨハネ3:3)とあります。私たちは、霊的に新しく生まれる必要があるのです。

 今日の聖句にあるとおり、イエス様ご自身が私たちの真理であり、いのちなのです。それで聖書は、「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。」(ヨハネ1:12)と告げています。

 それで、イエス・キリストを受け入れた人は、その人の中に働く霊の力によって、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これは自分の努力や力によるのではありません。御霊なる主の働きによるのです。

 それで聖書は「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」(Ⅱコリント5:17)と告げます。心の一新によって自分を変えていきましょう。ハレルヤ。

『しかし、神の御子が来て、真実な方を知る理解力を私たちに与えてくださったことを知っています。それで私たちは、真実な方のうちに、すなわち御子イエス・キリストのうちにいるのです。この方こそ、まことの神、永遠のいのちです。』(Ⅰヨハネ5:20)


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