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執筆者の写真クリスチャン親和会

聖日礼拝メッセージ(2018/1/21)


『地を造られた主、それを形造って確立させた主、その名が主 である方がこう仰せられる。』

(エレミヤ33:2)

多くの人が何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようか、 と必死に努力しています。そして思い通りにならずに苦しん でいるのが現実です。私たちが自分自身で何とかしようとする 態度を捨て、主に委ねることが必要です。

 聖書を見ますと、神様がこの世界を造られた時、第一日目も  第二日目も、人間はいませんでした。もし神様が、私たち人間 が働くことを願われたとしたら、アダムもエバも一緒に神様の 仕事を手伝ったはずです。ところがアダムとエバは最後の日に 造られました。

 私たち人間が造られたのは、神様が天地と万物を造られ、休まれる前の第六日目の終わりでした。アダムは神様が造られた 大自然を見て感動したことでしょう。彼は「神様何か手伝いま しょうか、」と言ったかもしれません。

 しかし神様は「今日は私の安息日だ、仕事は全部私がした。 あなたは安息から人生を出発しなさい。ただ、あなたはわたしを信じて従ってきなさい。そして、このことだけを、あなたの仕事として人生を出発しなさい。」と仰ったでしょう 。

 さあ皆さんが背負っている重荷を、今、神様の御前に下しましょう。仕事は神様のものだからです。私たちはただ神様がす べての問題を解決してくださるように、神様にすべてを委ねて より頼み、信じることが仕事です。

 神様に問題を委ねるなら解決してくださいます。聖書に、 「わたしの儀人は信仰によって生きる。もし恐れ退くなら、わたし のこころは彼を喜ばない。」(へブル10:38)とあります。

 私たちが信仰から離れて、何を食べようか、何を飲もうか、 何を着ようか、とやっきになって自分の人生を送ろうとする時、 天の父なる神様は、そのような人生に干渉することは出来ない のです。ですから、私たちはすべてを、神様に委ねましょう。

 人生の重荷を代わりに背負って下さることは、父なる神様の よしとするところです。私たちは降りかかってくる問題を解決 しようと苦しむことをやめて、今すべての重荷をイエス様に 委ねましょう。そうすれば、神様は喜んでその重荷を背負って くださいます。ハレルヤ。アーメン。

『わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を超えた大いなる事を、あなたに告げよう。』(エレミヤ33:3)。


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