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執筆者の写真クリスチャン親和会

聖日礼拝メッセージ(2018/1/28)


『それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。』(マタイ16:24)

今、世界のクリスチャンはリバイバルを求めています。そして、その期待は日本に向かっています。ではどのようにして日本にリバイバルは来るのでしょうか。

 一番多いのが祈りによる、と言うものです。他には、預言、癒し、奇跡と色々です。考えてみれば、日本の牧師は真面目な人が多く祈っています。延びたのは、主の主権によることです。

 リバイバルは聖霊様の働きによることであり、人間の力によることではありません。そうしますと一番肝心なことは今日のみことばになります。

 イエス様は「自分を捨てよ。」と言われました。ここに注意しましょう。私が一生懸命に祈ったので、と言うのであればそれはその人の力によります。今日イエス様は、そのように自分を誇ることを止めよと言われています。

 イエス様は、最後に、オリーブ山に行かれ血の汗を流し、「父よ。みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、みこころのとおりにしてください。」(ルカ22:42)と祈ってくださいました。

 そして、イエス様は十字架の苦しみを受けてくださったのです。これこそが、自己実現ではなく、神様のみこころ実現でした。それによって私たちは救われたのです。

 イエス様をモデルとしている私たちが、イエス様を見習って、自分の敵を許して愛し、迫害する者のために祈ることができるなら、聖霊様は力を現してくださいます。そのとき日本に大きなリバイバルが現れるでしょう。

もし一人の人が自分の欲望を十字架につけ、自分を生きた供え物として神様にささげることができるなら、聖霊様はその人と働かれ、あるときは信仰を、あるときは癒しや奇跡を行う力を与え、イエス様と同じように歩かせてくださるでしょう。

 このような人が、百人出れば、百人のイエス様です。リバイバルはこうして起きるのでしょう。私たちがその一人となれますように。ハレルヤ。アーメン。

『まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。』(ヨハネ14:12)


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