『ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれ
る。』(イザヤ9:6)
預言者イザヤは、イエス・キリストが生まれる700年前、キリストの出現を正確に告げています。それが彼の使命であり、すべての預言者の使命でもあります。
イエス様は「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。」(ヨハネ5:39)と告げられました。
そのように、聖書は創世記から黙示録に至るまで、すべてがイエス・キリストについて記されています。そのお方イエス様が、2017年前、 イスラエルに出現し、世界がBCとADに分けられることになりました。
このキリストが人類の希望です。このお方だけが人類を救い世界を救うお方です。私たちの悩みを解く鍵は、キリストです。
初めの人アダムが、善悪の知識の実を食べてより、人間は神のように、自分を中心として生きる者となり。それゆえ人は、多くの悩みを持つものとなりました。しかし、いま、イザヤは不思議な助言者を紹介しています。どんな悩みでも解くことのできる、ワンダフル・カウンセラー、イエス様です。このお方こそ力ある神であり、永遠の父です。
いま日本でも、北朝鮮問題で不穏な状況が押し寄せています。このような時こそ平和の君イエス様が必要です。
このお方だけは、主権を自分の上に置かず、「わたしは、自分からは何事も行うことができません。ただ聞くとおりにさばくのです。そして、わたしのさばきは正しいのです。わたし自身の望むことを求めず、わたしを遣わした方のみこころを求めるからです。」(ヨハネ5:30)と告げています。
私たちもイエス様に倣いましょう。聖書を基準として、聖書のみことばに従う者となりましょう。聖書が許せと示すならばすべての人を許しましょう。そればかりか「悪をもって悪に報いず。侮辱をもって侮辱に報いず。かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。」(Ⅰペテロ3:9)とあるように、祝福を与えましょう。そのあなたに主は報いてくださいます。ハレルヤ。アーメン。
『与えなさい、そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。』(ルカ6:38)